企業情報

・経歴

平成5年(1993年)3月1日生
明石市で生まれ明石市で育つ 
2011年、兵庫県立明石清水高等学校を卒業し、明石市消防局に就職
消防隊、救急隊を経験し、令和元年より危険物係に異動し退職まで勤務
2024年1月31日明石市消防局を依願退職
2024年2月1日株式会社Fair Line Japanを設立し代表取締役に就任


・企業理念

「防災を明石から日本へ」
私は、阪神淡路大震災を3歳で被災しましたが記憶にありません。
2011年の東日本大震災は東京ディズニーランドで被災しましたが、数時間後に夜行バスに乗り10時間以上かけ明石に帰宅。
2018年西日本豪雨の被害にあった岡山県にボランティアにて参加。
災害の被害は自身の目で見なければ理解できないと感じる。
2024年能登半島地震に1月4日からプライベートチームでボランティアに参加し情報収集と支援活動を実施。
そこで、今このレベルの災害もしくはこれ以上の災害が自身の住む明石市で起きたらどうなるのか、もっと自分にできることはないのか、と感じる。
特に強く感じたのは、被災時の行政の圧倒的なマンパワー不足、災害廃棄物処理のハードルの高さ及び組織的な防災ではなく各個人の生存能力への課題。

これらの課題を解決するため令和6年1月13日に起業を決意。自身が持つ危険物許認可と工場安全の知識を活かし、各種企業様とコンサルタント契約を結び、それと同時に災害時連携協定を株式会社Fair Line Japanと結べないかと考案。

さらに(仮称)FLJ Networks を結成し、災害時の民間能力を結集して共助を増強できないかと考えています。

既存の防災システムはさらにブラッシュアップし、株式会社Fair Line Japanでは新たな単純かつ明快な災害対応システムを株式会社Fair Line Japan及び官民全ての能力を持ってビルディングすることを目標としています。


株式会社FairLineJapan 代表取締役 山﨑航平